製品についてよくあるご質問

ヘアークリッパー 替刃編

スライヴの5000系へアークリッパー本体に装着可能な他社製・替刃(日本製)を多数、所有しているのですが、スライヴのへアークリッパーに全く入らないものがあります。 スライヴに使用可能な他社製・刃との双方の互換性について教えてください。
一般的にスライヴと同じような規格を使用しているメーカーは国内で他に2社あります。
しかし、互換性があると言われる替刃は非常によく似た替刃の規格を採用してはおりますが、
「互換性」については各会社ごとに独自の規格を採用している為、厳密に言うと「ありません」。
(問題無く装着出来る刃とそうでない刃があるのは事実です)
本体のレバーがつっかえて、替刃が本体に入りません。
本体の電源をOFFにしてから本体のレバーの位置に替刃のレバー受け部分を合わせてください。
(上刃を手でずらして位置を合わせてください)
へアークリッパーを使っていると替刃が本体から抜けて出てきてしまいます。
アリ板(本体上部にある替刃と本体を固定する金属部品)のミニ・マイナス・ネジをミニ・
マイナス・ドライバーで締めてください。 (注意!替刃を固定する力が増える分、替刃の挿入が若干、固くなります)
へアークリッパー本体に替刃を入れたら 「本体が動かなくなった/刃の動きが遅くなった」
状態に応じて下記の解決方法状態があります。 替刃のナットを締めすぎていませんか?(5000系へアークリッパー用替刃)
限界まで締めてから半回転ほど戻すのが適正位置です。→Q-10に詳細あり 
替刃の刃先に付属のオイルを注油してください。
(全ての替刃)オイルが無い場合は市販の「ミシン油」を使用してください。

長期に使用していない場合や汚れひどい場合は替刃を一旦分解するかオイルと柔らかい布を
使って替刃の刃先と全面を拭いてからお使いください。
替刃が切れない。または切れなくなった。(全ての替刃)
替刃が「毛詰まり」もしくは「毛を噛みこむ」状態であれば、替刃を分解清掃することで切れ味が戻ります。
(へアークリッパー本体に付属しているブラシを使って刃の隙間の毛や異物を取り除いてください)

メンテナンスを行っていても切れ味が落ちてきた。と感じる場合は、スライヴにて研ぎ直しすることが可能です。(有料)
へアークリッパーを使っていると替刃が熱くなるのはなぜ?(全ての替刃)
弊社へアークリッパーの構造上、「刃が高速で擦れ合っている」ので「摩擦熱」が発生します。
摩擦熱を和らげる為にも使用前には必ず替刃に「注油」を行い、潤滑効果を高めてから 使用してください。
また、電源を入れたまま空回し状態にすると替刃の熱がさらに増加しますので空回しは極力行わず、
刈る作業時以外はスイッチを切るよう心掛けてください。
替刃が欠けた状態になりました。(全ての替刃) (落下等の外部からの衝撃が加わった場合の破損)
替刃が欠けてしまった場合、すぐにその刃の使用を止めて破棄してください。
替刃は「刃物」ですので欠けたままの使用を継続すると「切り傷」や「出血」等の重大な事故に発展する可能性があります。
「●●厘刈り/●●分刈り/●●枚刈り」について(全ての替刃)
関東と関西で呼び方が違いますが、ミリ数で表すとおおよそ下記の通りとなります。
(地域的によって呼び方や刈高の間隔に誤差がありますのであくまでも目安としてください)
ミリ数 関東 関西
約0.5mm 1厘 刈り 無し
約2mm 5厘 刈り 1枚 刈り
約3mm 1分 刈り 1枚半 刈り
約5mm 3分 刈り 2枚 刈り
約7mm 5分 刈り 3枚 刈り
替刃のレット(黒いネジ回し部分)の締め具合について(5000系ヘアークリッパー用替刃)
手順① レットを一旦、止まるまで締めます。
手順② レットを持ったまま、替刃を(表面上からみて反時計回り)に半回転戻します。
    (これをメーカー推奨の基準位置の目安としてください)
スライヴ・ヘアークリッパーに共通で使用できる刃は?(2011年06月現在)(全ての替刃)
301系 6000系 5000系
Model 301(廃番) Model 6001(廃番) Model 550(廃番)
Model 601AD(廃番) Model 6008(廃番) Model 545 CB(廃番)
Model 305 Model 6000AD(廃番) Model 5000AD(廃番)
Model 605AD   Model 5000AD3(廃番)
    Model 501
    Model 5000AD2
    Model 5500
    Model 505 (カルブレックス)
チタン刃は何種類ありますか?
SPECIAL刃・0.5mm刃・1mm刃・2mm刃の4種類です。
(2mm以上のサイズは将来的に切り替わる予定ですが、現時点では時期未定です)
「スペシャル刃」とはいったいどんな刃なのですか?(全ての替刃)
スライヴが2010年8月まで販売していた0.1mmに限りなく近い極薄刈りの専用刃です。
通常の0.5mmよりクシ目の本数が多く(クシ目が細かい)、剃りあげたように仕上がる刃です。
スペシャル刃の刈高は0.5mmとなります。(カタログ数値)

ヘアークリッパー 本体編

5000系ヘアークリッパーの特長(2011年09月現在)
5000AD2
・「充電池」が本体に内蔵されている「充電・交流両用タイプ」のヘアークリッパーです。
・16時間のフル充電で約30~45分の連続使用が可能。
・充電が無くなってもアダプターに直結すればそのまま使用可能です。
5000AD3
・本体下部からカセット式充電池を差し込むタイプのヘアークリッパーです。(充電は専用の充電器で行います。)
・8時間のフル充電で約45分の使用が可能。
・カセット電池は約300回、繰り返し充電が可能。(フル充電で動作時間が15分を切るようであれば電池交換の時期です)
5500
・ギア駆動方式のヘアークリッパー。(このヘアークリッパーだけ)
・スライヴのヘアークリッパーの中で一番、刈り取る力に優れたロングセラーです。
501
・お洒落なスタイルの業務用ヘアークリッパー。
・静音性に優れている為、理髪以外にもペット用途にも使えます。
・回転数が高く、素早い作業に適しています。
505
・501の後継機種。
・501の静音性能はそのままに、本体のスイッチ位置を本体中央に変更し、本体の密封性を更に高めたアップグレードモデル。
505P
・カルブレックス(505のペット仕様 )
301系ヘアークリッパーの特長
305
・コード式のヘアークリッパー。 ・Model 301で指摘されていた替刃のツメ式構造の脱着の難しさを改善し、スプリング式構造にアップグレードされています。
 (ワンタッチ脱着)
・回転数が高く、素早い作業に適しています。
605AD
・「充電地」が本体に内蔵されている「充電・交流両用タイプ」のヘアークリッパーです。
・「急速充電機能付きの充電スタンドが標準で付属しており、1時間充電で1時間の使用が可能」
・Model 601ADで指摘されていた替刃のツメ式構造の脱着の難しさを改善し、スプリング式構造にアップグレードされています。
 (ワンタッチ脱着)
・回転数が高く、素早い作業に適しています。

高速回転型の小型ヘアークリッパーです。
両機種ともに兄弟機種の為、各替刃に互換性があります。
またModel 301 / 601ADの刃もそのまま使えます。
2000ADの特長
軽量、細身、ハイスピードで、キワ刈り、ウブ刈りなどの部分仕上げ用に特化した高速回転
(約6500回転)トリマー。現行のスライヴヘアークリッパーでは「最速」です。

替刃は1種類のみ。(カタログ数値は0.5mmの刈高)
理髪・ペット・動物病院・学術研究・小動物実験等と幅広い用途で使用されています。
但し、「部分使用」に限定された小型トリマーなので大掛かりな作業には適しておりません。
スライヴのチタン刃はどのヘアークリッパー用ですか?
5000シリーズのヘアークリッパー用のみです。
その他の機種用のチタン刃はありません。
スライヴの充電式ヘアークリッパーを使っているがフル充電しなくなった。
充電式ヘアークリッパー・全般 電池の動作 時間が短くなってきた場合は「電池の寿命」もしくは「メモリー現象」が考えられます。 下記の手順を説明して電池をリフレッシュしてください。 手順① 本体から替刃を外してもらう。
手順② 本体のスイッチを入れ、最低10時間放置する。こうすることで電池を完全に空の状態にする)
手順③ 空になった電池をフル充電する。
   (601AD/605ADの急速充電は不可。通常の16時間充電を行ってください)
手順①~③を1~2回行い、それでも動作時間が回復しない場合は電池が消耗しきっていると判断します。
(電池の寿命が来ている)

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